2011-01-26

Her




ヤマシタトモコ『Her』(Feelコミックス)


以下Twitterメモ
ひまできたら書き直し



『Her』は2回目読んでからじっくり考えまとめたいとおもいます。短編集であって、各々の物語の順番もどういう意図で配置したのかなー。この作者、男の人見る目すっごく厳しい笑 そして女性賛美。
posted at 04:14:52
『Her』では井出と女子高生に一番共感した。アネキャンみたいな女の子の気持ちもわからなくもない。なにかの型にはまっていれば責任が分散されるから楽だし安心する。異物があるとその型が乱されそうで排除する。ああ怖いよねほんとうに。攻撃するのは自己保身からなんだよね。
posted at 04:06:12

Love, Hate, Love



ヤマシタトモコ『Love, Hate, Love』(Feelコミックス)


以下Twitterメモ
ひまできたら書きなおします



『Love, Hate, Love』『Her』読んで、キャラクターのヘアスタイルに注目。長かった髪をショートに、ふわふわの髪、綺麗な白髪の髪、ワンレンのロング。女の人にとって髪は自己主張で、短くショートにするときって、新しいなにかになりたい、別人になりたいっていう試み。大方は。
posted at 03:43:58
ヤマシタトモコさんのセンスすきだなー。靴、服、特にピアス。キャラクターのセクシーさを引き出すようなバランスがいい。
posted at 03:32:35
縫原さんの手の仕草(描写)が良かった。品性って手に出る。女のひとが男の人の手が好きってよく言うのは、手(の仕草)に性格が出るからだとおもう
posted at 03:28:07
読み終わった。はー、恋し始めの心地いい緊張感思い出した。。。ひとまわりふたまわり年の離れた男の人好きになるひとって、単に枯れ専ということじゃなくて、上品さに惹かれるんだろうな。
posted at 03:22:20

Butter!!!



ヤマシタトモコ『Butter!!!』1,2巻(アフタヌーンKC)

以下Twitterメモ
ひまできたら書き直します



中二~17才って先が見えなくて不安だから型にはまりたがるんだよね。不安感じる暇ないくらい突っ走ればいいんだけど。固持してるものが実はつまらない物だって気付いて徐々に捨てられるのが成長であり青春。1、2巻で夏と端場くんの成長みれたから3巻の柘ちゃんのひと脱ぎ(二重の意味で)期待。
posted at 01:55:38
青春時代ってばかなんだなー。守るべき自尊心なんかないくせに変にカッコつけちゃって。そういう理想と現実の狭間うろちょろしてるのが青春。今もだけどね。中二~17才が顕著。
posted at 01:42:53
『Butter!!!』読み終わった。端場くんと秦くんの男子心理巧みでたのしい。
posted at 01:39:26

2011-01-25

水域



漆原友紀『水域』(アフタヌーンKC)

内容説明
日照り続きで、給水制限中の街。酷暑にあてられて意識を失った川村千波は、豊かな水にあふれる村で、少年と老人に出会う夢を見る。祖母に夢の話を聞かせた千波は、意外な言葉を聞く。「それ……ばあちゃんの昔の家じゃないかねぇ」また行きたい──そう願った千波が目を覚ましたのは、夢だと思っていたあの村。そして再会した少年・スミオから、この村では雨が降り止まないことを知らされる。
引用先 amazon 

以下Twitterメモ(ネタバレ含む)


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漆原友紀作品て漫画の域超えてるよね、や、漫画じゃない、絵本でもないし、文学作品に近い...。日本の自然崇拝を美しく脆く描くよねぇ。外国人が日本の価値観知るのに漆原作品読めばいいとおもう。
posted at 04:52:12
占いとかスピリチュアルとか全然信用してないけど、夢<別世界>へのトリップって信じてるクチです。仏教よかアニミズムのが親しみがある。
posted at 04:42:11
澄夫「やっともとに戻るんだね!」と嬉々と言っていたことに意味深に穏やかな顔で頷く父親。もとの世界に戻った時40年以上前の姿で澄夫の死体がダムに浮かび上がるシーン想像。悲しくなった。。
posted at 04:32:06
余韻どっぷり浸かってる。最近観たり読んだりしてた作品たち通して「永遠」「時間」「夢・幻想」考えてたから...はっ、、これって人生のテーマだよねぇ...
posted at 04:27:06
『水域』下巻、目に涙溜めて読んだ。澄夫ォ...
posted at 04:21:19

The Sheltering Sky




シェルタリング・スカイ The Sheltering Sky

1990/イギリス/138分
監督:ベルナルド・ベルトルッチ
キャスト:デブラ・ウィンガー、ジョン・マルコヴィッチ、
ジル・ベネット、キャンベル・スコット、ティモシー・スポール
音楽:坂本龍一

1947年の北アフリカ舞台。

来月行くエジプト・モロッコ旅行のきぶん盛り上げるために観てみた。


以下Teitterメモ
ひまができたら書き直します。

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だからねー観終わった時「わけわかんねー!」だった。自省作品のような。米人原作だけどイギリス映画なのもなるほどなって思った。原作者のポールも妻も同性愛者の恋人持ってたそうな。だから例のセクスシーンは英の脚色かと...タナーはポールの(裏)恋人だったんじゃ...
posted at 05:38:11
ひとに訪れる機会は無限にあるし、想像できることは起こりうることだと思う。RT 人は自分の死を予知できず、人生を尽きせぬ泉だと思う。 だが、物事はすべて数回起こるか起こらないかだ。 だが、人は無限の機会があると思い込んでいる。(シェルタリング・スカイ)
posted at 05:23:56
昨日観た映画『シェルタリング・スカイ』モロッコ舞台。昼は光と影のコントラストが砂漠に写しだされ、夜は雲一つない満天の夜空との絵が美しい。話の展開意味不明。倦怠期の夫婦が刺激を求めて旅行するが希望なく逆に失うものばかり。絶望に終わる。諸行無常を訴えたかったらしい。仏教じゃん。
posted at 05:18:56
RT @Teacher_bot: 人は自分の死を予知できず、人生を尽きせぬ泉だと思う。 だが、物事はすべて数回起こるか起こらないかだ。 だが、人は無限の機会があると思い込んでいる。(シェルタリング・スカイ) http://bit.ly/5xbLKH #meigen
posted at 04:59:25